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腰・ぎっくり腰
腰痛について

筋肉から来る腰痛は、一過性の痛みを伴うことが多く数日で筋肉の痛みと共に緩和する性質がありますが、ぎっくり腰を併発する恐れがあります。
骨格から来る腰痛は、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症を引き起こしている可能性があり、
治療のために手術を必要とすることが少なくないのです。
肥大した内臓が内側から腰椎や腰の筋肉を圧迫することで腰痛が発生しているのです。
また、血管の疾患を原因とする腰痛もあります。動脈硬化が原因となって発生する代動脈瘤が腰に発生した場合、強い腰痛を生じさせます。
老化によって筋肉が衰え、骨が弱ることで自分の体重を支えきれなくなることで腰痛が発生します。
また、精神的なストレスが原因になって自律神経に異常が起こり腰痛を引き起こすこともあります。
ストレスが原因で起こる心因性の腰痛は、ストレスの元を断たないと回復しない性質があるため社会生活を送る上で大きな支障になってしまうのです。
ぎっくり腰について
ぎっくり腰は身体の動かし方、使い方で防ぐことが出来ることもあります。
ぎっくり腰にならない身体の動かし方はこちらを観て下さい。
「ぎっくり腰」の主な症状は、強烈な腰痛です。激痛のため、背筋を伸ばして歩くことができず、背中を丸めて腰を曲げた状態でしか歩けなくなったりします。また、歩くたびに腰に響くため、ゆっくりペースで歩くようになります。一般的には中腰でのモノの持ち上げや急な立ち上がり、寒い場所での労働時などに症状があらわれます。腰の左右どちらかに症状が見られることも「ぎっくり腰」の特徴といえるでしょう。症状の程度も軽いものから重いものまでさまざまで、腰ベルトを使えば歩ける程度もあれば、立つことさえままならず、ずり這いでなければ移動できないほど重症のケースもあります。
「ぎっくり腰」の場合は、問診と視診、触診で診断がつくので、他に特別な検査をする必要はないでしょう。症状が改善しないときは、早めに受診しましょう。時に腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などがみられる場合もあります。
「ぎっくり腰」という病気は、本当に急におそってきます。休日や夜間など病院が閉まっていて受診出来ない時は、本人はもちろん、周囲の人も慌てずに対応することが大切です。安静を第一にして痛みのある側を上にして横になります。うつ伏せの場合は必ず枕や毛布などを腹の下に入れて、腰を浮かせるようにしてください。横になったら、患部を冷やします。冷すと血管を縮めて、一時的に血行不良を起こした状態にして炎症を抑えることができます。なので、入浴は避けたほうがいいですが、軽めのシャワーなら構いません。冷やす方法は、氷をビニール袋などに入れて、患部のまわりをやさしくマッサージするように動かしましょう。1回10~15分程度、痛み和らぐまで行ってください。これで、かなり痛みが軽減されます。
椎間板ヘルニアについて
しかし、老化などで骨 や筋肉が弱くなると椎骨と椎骨の間にある組織が上半身の重さで潰されて、中にある椎間板が背中側にはみ出してしまい椎間板ヘルニアを起こすのです。
スポーツ障害としての椎間板ヘルニアは、テニスやゴルフなどの強い腰の捻りを頻繁に行うスポーツで起こりやすくなっています。
しかし、症状が重い場合は外科手術などで 治療する必要があるため一概には言えないと言うのが現状です。
しかし多くの場合周囲の筋肉、関節の牽引治療を行い状態を安定させれば自然治癒してゆきます。
特に重要なのはウォーキングや水泳など軽い運動を行うことです。継続的な運動習慣は慢性症状を軽減させます。
その痛み、本当は脳からきているのかもしれません。
病院で手術と言われた方、騙されたと思ってこれを観て下さい
インフォメーション
2020/06/01


●移転のお知らせ。
2020年6月末を持ちまして、帷子ノ辻駅より太秦広隆寺駅近くの大映通り商店街に移転しました。
新店舗はここになります。
嵐電太秦広隆寺駅からの道案内の動画はこちらをクリックして観てください。
嵐電帷子ノ辻駅からの道案内のどうがはこちらをクリックして観てください。
2017/04/27


●予約状況、時間変更、休診など一番新しい情報はこちらよりご覧ください。
★院長の楽しい笑える?ブログもどうぞ(毎日更新中です)
2017/04/25


●2022年5月の休診日
11日(水)18日(水)25日(水)が定休日です。
4月29日~5月5日のGWの連休は営業します!
★水曜定休、日・祝は午前中のみ治療中です
2020/03/01


「当院の新型コロナウィルス対応のお知らせ」
こちらから観てください。
2015/08/01

※専用ガレージあります。
当院前に2台の駐車スペースを用意しております。
ご予約時に、車で来ることをお伝えください。
空きが無ければ、大映通りのパーキングに止めて来てください。

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京都府京都市右京区太秦桂ヶ原町9-33
(嵐電太秦広隆寺駅より西に徒歩3分)

※土曜日の午後、日曜午前、祝日午前も保険治療、交通事故治療しています。
※休診日:水曜日
